【馬にまつわる言葉】
・カブトガニ
前回のブログではマトウダイについてご紹介しましたが、今回も引き続き、馬にまつわる名前がついた海の生き物をご紹介します。
今回ご紹介するのはカブトガニです。
カブトガニは「カニ」という名前がついていますが、カニよりもむしろクモやサソリに近い生き物です。
なぜカブトガニが馬に関係しているのかというと、このカブトガニは英語ではホースシュークラブ(horseshoe crab)といいます。
直訳すると「蹄鉄のカニ」となり、これはカブトガニの甲羅の形が蹄鉄のように見えることから名付けられました。
これがカブトガニです。確かに馬の蹄の形によく似ていますね。
カブトガニは「生きている化石」とも呼ばれており、何と二億年も前からこの地球上に存在しているのです。
カブトガニは日本では瀬戸内海や北九州の一部で見られますが、沿岸開発などによって、生息数や生息場所が激減しています。
現在では絶滅危惧種Ⅰ類に指定されており、佐賀県伊万里市、岡山県笠岡市、愛媛県西条市の繁殖地が天然記念物に指定されています。
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