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アメリカ乗馬情報

・アメリカ乗馬情報

初めまして、Nickeyです!

これから「みんなの乗馬ブログ」で不定期ですが、アメリカの乗馬情報をお届けしていきますのでよろしくお願いします。

 

私、Nickeyはアメリカのロサンゼルスで’MOONSTONE RIDING ACADEMY’ という乗馬クラブに所属し、Hunter Jumperという障害種目の練習に日夜励んでいます。

 

ここはあのディズニーランドから車で約15分という好立地で、広大なイベント会場の一角にあります。

毎週末なんらかのイベントがあるので楽しいですよ!

時には夕焼けの中、馬達と一緒にフェアーの観覧車を(馬達も好きらしい)眺めるひと時を楽しんでいます。

 

さて、ロサンゼルスからの初リポートはロングビーチで先日行われたホースショー「Longines Master Horse Show LA “Grand Slam Indoor of Show Jumping」です。

ホースショー

このホースショーはテニスの伝説的イベントであるグランドスラムに影響を受け10年以上の歳月をかけて、乗馬をされている人だけでなく一般の人達にも馬術の魅力を紹介し、国際ステージの最前線へ送りだすという意図を持つホースショーなのです。

 

招待客もあのスピルバーグ監督やビル・ゲイツ、プルース・スプリングスティーンなどの錚々たるビッグネームが目白押し!

観客席を見るのもこのホースショーの楽しみのひとつかもしれませんね。

会場をはじめその高級感に圧倒されますよ!

 

開催はロサンゼルス(2014年〜)、パリ(2009年〜)、香港 (2013年〜)で行われ、もちろん3国ではテレビ中継も行われています。

本年度はロサンゼルス(2016年9/29~10/2)を皮きりに、パリ(2016年12/1~12/4)、香港 (2017年2/10~2/12)で行なわれます。

 

オリンピックメダリストを筆頭に、全世界から集められたベストライダーと馬達によるこのショーはジャンプがメインで2m近くの障害を次々と越えていく、その技術の高さと華やかさに思わずため息が会場を埋め尽くします。

 

もちろん、競技はこれだけではなく、ハロウィーンにちなんだ仮装チャリティーレースもあり、審査は前述の著名人達。

今年はリトルマーメイド、ET、ディスコ・マニアなどがハイジャンプを決めました。

この収益金は障害や難病を持つ子供達の団体などに寄付されるようです。大人も子供も楽しめるように配慮してあるようですね。

 

本年度ロサンゼルスでの勝者はDaniel Deusser。

Daniel Deusser

引き続きパリ、香港で勝ちをおさめるとその総賞金はおよそ225万ユーロ(日本円で約2億6000万円)になるとか。

さて、次回パリ会場ではいかなる結果になるでしょうか?

 

 

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プアパフォーマンスと呼吸器疾患

【馬の豆知識】

・プアパフォーマンスと呼吸器疾患

乗用馬や競走馬などの運動用馬にはプアパフォーマンス(Poor Performance)という言葉があります。

プアパフォーマンスとは故障や疾患などの何らかの原因によってその馬が持っている能力(パフォーマンス)をフルに発揮できないことを言います。

 

プアパフォーマンスの原因は運動器系である骨や筋肉、蹄などの疾患が多いのですが、運動器疾患が見られないのに能力を発揮できない馬がいます。

その場合に原因として考えられるのが呼吸器疾患です。

特に競走馬においては呼吸器疾患が能力に与える影響は非常に大きいと考えられています。

馬の呼吸

馬は人間と違い、口では呼吸ができず鼻でのみ呼吸を行っています。

馬の安静時の呼吸数は1分間に10回ほどですが、競走馬が走っている時には150回ほどにまで達します。

馬が走っている時には腸などの消化器が重心移動によって前後するので、呼吸数は走行歩数によって決まってきます。

1分間に約150回も呼吸するためには空気を吸って吐くという行動を短時間で繰り返さなければいけません。

呼吸器に何らかの異常があれば、走行能力に大きな影響を与え、プアパフォーマンスに繋がっていくのです。

 

呼吸器疾患としてよく知られているのが喘鳴症、いわゆる「ノド鳴り」と呼ばれているものです。

ノド鳴りは喉頭片麻痺や軟口蓋の背方変位などの疾患などによって、異常な呼吸音を発します。

「ヒューヒュー」という乾いた音を発する喉頭片麻痺、「ゴロゴロ」「ゲロゲロ」という湿った音を発する軟口蓋の背方変位など、正常な呼吸では発しない音なので比較的容易に聞き分けることができます。

 

呼吸器疾患の疑いのある馬は内視鏡によって検査され、手術が必要とされた場合は手術によって治療が行われます。

手術によって正常な呼吸ができるようになり、プアパフォーマンスが改善されたという例は多く、手術の成功率も高いとされています。

プアパフォーマンスと呼吸器疾患

 

 

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乗馬ライフ10月号

・乗馬ライフ2016年10月号

JL1610_H1

乗馬ライフの10月号が発売されました!

今回の乗馬ライフも役立つ乗馬の情報とキレイな写真が満載です。

是非ご覧ください。

 

●特集1 海外乗馬
Field on the Earth
・アメリカ・モンタナ フォックスハンティング 青木賢至

読者リポート
・アメリカン サドルブレッドを訪ねて 旅馬
・モニュメントバレー周辺の平原をヒトっ走りしてきた! 長谷川久雄

実用編
・乗馬の基礎英語 English for Riding Horses  田中雅文
・知っておきたい 海外乗馬ツアーの手引き
・「大草原モンゴル」を馬で行く

●特集2
読者アンケート企画、大集合 (前編)
・馬の表情と仕草から心を読み取る!
・馬整体師 馬屋原孝惠のクリニック
・障害コースのデザイナーってどんなお仕事?
・初心者のための乗馬クラブ入門 準備編

JL Urashima’s Box
・JRAの元厩務員が伝授する 一流のグルーミング術(後編)
・オランダ暮らし、馬暮らし
・ARIAT社が提案するニューブランド「Two24」
・毎日が乗馬日和! 乗馬の秋、そして食欲の秋 南方あずみ
・90歳の現役ライダー 「悠々素敵」な乗馬人生、ここにあり!
・横浜根岸・馬の博物館 秋のイベントのお知らせ
・馬術競技日本代表を応援イベント

●Horse Culture
相馬野馬追

●太田宏昭の人と馬に出会う旅
金沢で出会った“珈琲馬人”は馬術の達人

好評連載
・ウエスタンライダー養成講座 ファイナルバランスワーク 土岐田騰馬
・ジャンピングトレーニング講座 いざ競技会へ 西崎純郎

●JL FACE 里山の住居付き乗馬施設

●馬探訪 あの馬を訪ねて ローマンエンパイア

●馬鏡 リオ五輪レポート プレスセンターに弾丸が飛び込んできた 大久保登喜子

●公告 誌名及び発行元変更のご挨拶

●Club Guide
・全国乗馬クラブガイド

●馬のお仕事・リクルート情報

●JL×Forum
・『乗馬ライフ』読者コーナー
・写真ギャラリー
・“馬”ちがい探し 7
・Wanted!!
・JL×Choice 新商品&ウマにまつわる新情報
・プレゼントコーナー
・インフォメーションコーナー

●綴じ込み付録 馬のカレンダー

書店での発売日は下記まで
●メトロポリタンプレス
03-5943-6430
オンライン書店でもご購入可能です

https://fujisan.co.jp/pc/web-jobal

 

 

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芦毛の遺伝

【馬の豆知識】

・芦毛の遺伝

昔から白い毛色の馬は神秘的な存在とされてきました。

神社に奉納されている馬である神馬(しんめ)はそのほとんどの馬が白い毛色をしています。

また、ペガサスやユニコーンなどの空想上の動物も白い馬がモデルとなっています。

ペガサス
【空想上の動物であるペガサス】

 

このような白馬は「芦毛」、または「白毛」と呼ばれる毛色です。

白毛は出生時から白い毛色です。

 

しかし、芦毛の場合は出生時は鹿毛や栗毛、青毛などの基本毛色で、一見すると白くはありません。

芦毛は年を重ねるごとに全身の毛が白くなっていきます。

これは、毛根で色素を作る細胞が早く使い果たされることによって、生まれたときから全身の白髪が始まっているような状態だと考えられます。

芦毛の遺伝

芦毛は父母のどちらかが芦毛でなければ生まれません。

芦毛は優性遺伝することが分かっており、芦毛の遺伝子と基本毛色(鹿毛や栗毛など)の遺伝子がそれぞれ独立して遺伝します。

芦毛に生まれるかどうかは基本毛色の種類によらないことと関係しています。

 

世界中の様々な品種の芦毛の馬が同じ遺伝子の変異を持っているということも分かっており、世界中の芦毛の馬の祖先を辿るとおそらく一頭の馬に行きつくのではないかと考えられています。

 

草食動物である馬は野生では肉食動物から逃げて生活しなければ生きていけませんでした。

自然の中では白い色の動物は非常に目立つので、馬だけでなく白い色の動物を野生で見ることは非常に珍しいことです。

こうしてみると、芦毛や白毛の馬は偶然に誕生した白い馬を人間の手によって大事に残され、繁殖してきた特別な存在だと言えるのではないでしょうか。

芦毛の遺伝2

 

 

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