・馬場馬術競技

【写真提供:Perry Correll / Shutterstock.com】
馬場馬術競技は演技の美しさや正確さを競う競技で、ドレッサージュとも呼ばれます。
馬場馬術は20m×60mの長方形の競技アリーナの中で、常歩(なみあし)、速歩(はやあし)、駈歩(かけあし)を基本にして色々な演技を行い、複数の審査員が採点した合計点数で順位を競います。
演技の内容が全て決められている規定演技と、決められた運動から演技を構成して音楽をつけて行う自由演技があります。
馬場の周りにはアルファベットが書かれた標記(マーカー)が置かれているので、それを基準にして様々な運動を行います。
左右の脚を交差させるハーフパス、肢を高く上げて跳ねるような速歩のパッサージュ、その場で足踏みをするピアッフェ、後肢を中心にしてその場で一回転するピルエット、駈歩で左右の肢を入れ替えるフライングチェンジなどの様々な演技が披露されます。
馬場馬術では、観客には分からないような細かな扶助で馬を動かすことが重要で、まるで馬が自分自身の意思で運動をしているかのように見せることを求められる人馬一体の競技です。
他のスポーツに例えるなら馬場馬術競技はフィギュアスケートのようなものだと言ってよいでしょう。
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