馬の輸血

【馬の豆知識】

・馬の輸血

人間と同じように馬も輸血が必要となる場合があります。

大きな怪我などによる大量出血のときはもちろんですが、馬の輸血の場合は仔馬の免疫低下や貧血などの治療として多く使われます。

もちろん、馬の輸血の場合も人間と同じでどの馬の血液でも輸血していいわけではありません。

輸血する血液型が合わない場合は拒絶反応が起きるのです。

 

そこで、ユニバーサルドナー(広く血液を供給できる者)として安全に自分の血液を他の馬に分け与えることができる条件を満たしている馬を輸血用馬として選びます。

ユニバーサルドナーになるためには血液の条件を満たしていないといけませんが、サラブレッド種の場合はこの条件を満たす馬は全体の0.3パーセントほど、すなわち1,000頭に3頭の割合でしか存在しないとされています。

しかし、ハフリンガー種の場合はおよそ8割の馬がこの条件を満たしているのでユニバーサルドナーとして適しています。

 

ユニバーサルドナーはまだまだそれほど多くの施設で繋養されているわけではありませんし、一般にはあまり知られていない存在です。

しかし、仔馬の命を救うためにとても大事な役目を果たしているのです。

ハフリンガー

【ハフリンガー種】

 

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