馬耳東風

「馬耳東風」

意味・・「東風」は東から吹く暖かい風で「春風」の意味。「馬耳」は文字通り「馬の耳」のこと。
人は春風が吹けば寒い冬が去って暖かくなると思い喜ぶが、馬は耳をなでる春風に何も感じないという意味で、他人の意見を聞き入れず心に留めようともしないこと。

ですが、馬を知ってる人には「失礼な言葉だな」と思うかもしれませんね。
馬の耳はとても鋭敏で小さな音にも気を使います。
特に風には敏感で、強風のときには耳がクルクル動いて周りを気にする光景は乗馬をされている方なら見たことがあるのではないでしょうか。
私も強風の時に乗っていて風で物見をして何回か落とされたことがあります(苦笑)

馬の耳には10個もの筋肉がついていて左右の耳をそれぞれ独立させて180度の弧を描くように動かすことができます。

また馬の耳はコミュニケーションを取る時にも用いられます。
耳を後ろに倒したら怒っているなど、馬の感情を理解するにはまず耳を見るといいでしょう。
このように馬の耳というのはとても優れており「馬耳東風」という言葉は馬に対してとても失礼な言葉だと言えますね。
馬耳東風

 

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