馬の放牧地の形状

【馬の豆知識】

・馬の放牧地の形状

前回のブログでは仔馬の放牧地の面積の大きさについてご紹介しました。

今回はその放牧地の形についてご紹介したいと思います。

 

牧場には色々な形の放牧地があります。

放牧地は牧柵で囲まれていますが、その形は正方形に近いものもあれば、長方形のような細長い形の放牧地もあります。

仔馬の運動場所として、放牧地の大きさは2ヘクタールぐらいあるのが好ましいとされていますが、では仔馬にとって放牧地の形は一体どのようなものが良いのでしょうか?

 

仔馬が一日に放牧地の中を走り回る距離、一回の駈歩で走る平均距離などは正方形に近い形であっても長方形のような細長い形であってもほとんど違いは見られなかったという調査結果があります。

しかし、仔馬が走っていて怪我につながると思われる行動は正方形に近い形よりも長方形のような細長い形の放牧地の方が多く見られることが明らかになりました。

仔馬の放牧中の怪我といえば牧柵にぶつかったり、走っているときに脚をくじいたりすることが多いです。

 

細長い形の放牧地の方が馬が走っていて急回転をすることが多く、また牧柵の近くで停止することが多く見られることからも、仔馬の安全面を考えると放牧地は2ヘクタールほどの面積の場合は正方形に近い形のほうが怪我のリスクを減らせると言えそうです。

放牧地の形

 

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放牧地の広さ

【馬の豆知識】

・放牧地の広さ

馬は生まれるとすぐに立ち上がり、牧草の生えそろった放牧地の中で草を食べたり、放牧地を走り回ったりします。

育ち盛りの仔馬にとって放牧地は草を食べて栄養をとる場所であるとともに、運動場という役割もあります。

 

馬の生産牧場がたくさんある北海道は土地が広いですが、それでも牧場の広さには限界があります。

放牧地が狭ければ仔馬は走り出してからすぐに柵があるので止まってしまい、十分に走ることができません。

では、仔馬にとって放牧地は最低限どれぐらいの広さが必要なのでしょうか?

 

仔馬は放牧地の中で走り出してからすぐに止まることもあれば、ずっと走り続けることもあります。

しかし、放牧地の面積が広くなるにしたがって走る距離が延びることが確認されています。

 

ただ、放牧地の面積が2ヘクタールを超えると、仔馬が走る距離はほとんどそれ以上延びなくなったことが分かっています。

つまり、2ヘクタール以上広くなっても運動場としての放牧地の価値はそれほど変わらないと考えられるかもしれません。

ちなみに2ヘクタールというと100メートル×200メートルでおよそ6000坪ということになります。

放牧地

 

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新年のご挨拶申し上げます

新年あけましておめでとうございます。

旧年中はご愛顧いただき、誠にありがとうございました。

今年も「みんなの乗馬」、「みんなの乗馬ブログ」をよろしくお願いいたします。

 

2016年も馬に関する色々な情報をお届けしていきたいと思っております。

 

皆様がご健勝でご多幸でありますよう、心からお祈り申し上げます。

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