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ばんえい競馬

・ばんえい競馬

競馬と言えばサラブレッドに騎手が乗って行うものを指すと思いますが、それ以外にも色々な形の競馬があり、その中のひとつが北海道で行われているばんえい競馬です。

ばんえい競馬は体重1トンを超える馬が500キロ以上もの重りを乗せた鉄ソリを引いて競走するとてもダイナミックなレースです。

全長200メートルのコースにバンケットと呼ばれる二つの急坂があり、それを登る姿は迫力満点!

ばんえい競馬1

また、急坂を登る直前には一旦止まって呼吸を整えてから駆け上がるというような騎手同士の駆け引きなどもあり、とても奥が深くて見応えタップリです。

 

ばんえい競馬は世界でたったひとつ北海道でしか行われておらず、北海道開拓時代の農耕馬が現代のレースへと受け継がれ今では北海道遺産として多くの人達に親しまれています。

 

ばんえい競馬にはペルシュロンやブルトン、ベルジャンなどの重種の混血が使われています。https://www.minnano-jouba.com/mame_chishiki05.html

サラブレッドの競馬のようなスピード感はありませんが、逆に言えばスタートから馬と一緒に歩きながら観戦できるのもばんえい競馬の魅力のひとつ。

北海道に旅行に行かれた時は是非ばんえい競馬に足を運んでみてはいかがでしょうか。

ばんえい競馬は北海道の帯広市にある帯広競馬場で行われています。

詳しい開催日程やアクセス方法などはばんえい競馬のホームページをご覧ください。

https://www.banei-keiba.or.jp/

 

ばんえい競馬2

 

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野次馬

【馬にまつわる言葉】

・野次馬

野次馬(やじうま)という言葉があります。

自分には直接関係のないようなことでも何かの出来事があれば面白半分に駆けつけて見物したりする人のことを言いますね。

では、なぜこういう行動をする人を野次馬と言うのでしょうか?

野次馬の語源は親父馬(おやじうま)という言葉でその名のとおり歳をとった馬のことを意味しています。

馬は集団で群れを作って行動する動物ですが、歳をとり体力や権力がなくなった馬は先頭に立たず若い馬の後ろをただついて歩くだけになることから転じて、人の後をぞろぞろとついて回る人や他人の出来事を無責任に騒ぎ立てる人などのことを野次馬と呼ぶようになったと言われています。

また、歳をとった馬は仕事などにも使うことができないことから、うるさいだけで何の役にも立たない人のことを野次馬と呼ぶようになったという説もあります。

 

そして、野次馬から派生した言葉で「野次る」や「野次を飛ばす」という言葉も使われるようになりました。

甲子園での阪神戦に行くとこのような光景がよく見られますね(笑)

またこういった意味合いとは別に野次馬という言葉は「暴れ馬」そのものを指す言葉でもあります。

 

馬にまつわる言葉はたくさんあり、もちろんいい意味の言葉もありますが悪い意味の言葉もたくさんあり、野次馬という言葉はどちらかと言うと悪い意味で使われます。

ただ、それだけ人と馬の関係が昔から深かったためにこういう言葉が生まれたとも言えるでしょう。

老いたる馬は道を忘れず

 

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なぜシマウマには乗れないのか

【馬の豆知識】

・なぜシマウマには乗れないのか

馬は長い歴史の中で人間と深い関係を築き色々な場面で活躍してきました。

しかし、馬と姿かたちが似ているシマウマは馬とは違い家畜にすらなっていません。

確かにシマウマは一般的な馬よりはやや小柄ですが子供が乗るぶんには十分な大きさですし、子供用の乗用馬として飼育したら人気が出るのでは?と思われる人もいるかもしれません。

しかし、シマウマが家畜化されなかった最も大きな要因はその気性の荒さにあります。

仔馬のころからどんなに人に慣らすように飼育してきても年をとるにしたがって段々と気性が荒くなり手がつけられなくなってくるようです。

もちろん馬でも気性のおとなしい馬ばかりではなく気性の激しい馬もいます。

しかし、シマウマは種全体がそういった気性面での問題を抱えています。

また、シマウマはすぐにパニックになりやすく狭い場所に隔離して閉じ込めるとそれだけでショック死するものも出てくるらしいです。

そして、シマウマは馬に比べて背骨が丈夫ではないので重い重量を背負うことには適していないために人を乗せると相当な負担になるようです。

シマウマが乗馬として使用されず家畜化もされていないのにはこういった理由があります。

 

それから、なぜシマウマはあんなに目立つ模様をしているのでしょうか?

あんなに目立ったら肉食獣に見つかりやすいんじゃないかと一見思うのですが、実はあのシマシマ模様をサバンナで見ると草むらや低木のように見えるのです。

あの派手な模様もサバンナでは保護色になって風景に溶け込むことにより肉食獣から逃れやすくなるのです。

 

ちなみにシマウマはどんな鳴き声をすると思いますか?

実は馬の鳴き声とは違って犬のように「ワンワン」と鳴くのです(笑)

ちょっと意外ですね。

シマウマ

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馬と牛

【馬の豆知識】

・馬と牛

馬と牛はどちらも長い歴史の中で人間と深い関係を築き、使役用としても色々な場面で活躍しています。

しかし、馬に人が乗ることはあっても牛に人が乗ることは普通はありません。

海外などで行われている牛追い祭りなどで走る姿などを見ても、さすがに馬ほどではないにしろ牛の走るスピードも結構速いものです。

それなのに人が牛を騎乗用の家畜として利用してこなかった理由のひとつには乗りごこちの悪さにあると考えられます。

走る時に背骨が柔軟に動くと当然ながら人は安定して背中に乗っていられません。

地上最速の動物と言われるチーターに人が乗れない理由は走るときにチーターの背骨が柔軟に動くために不安定でバランスが取れないからです。(それ以前に人が乗る前にかみ殺される危険があるからなのですが・・・)

ただ、牛も馬と同じく背骨は硬いので安定感はあります。

しかし、牛は馬ほどは頸が長くありません。

馬はその長い頸を走行中に上下させることによって重心を前後させ、着地したのが前肢であっても後肢であっても地面を効率よく蹴り出して前に推進しています。

対して牛の場合は頸が短いためにこういう馬のような走り方をするのには無理があります。

なので牛が走るときは、体の前半分を高くしたり後ろ半分を高くしたりします。

まるで体全体をシーソーのように上下させることによって蹴り出す脚に体重をかけようとするのです。

こういう走り方は牛にとっては効率のよい走り方だと言えますが、もし人が乗った場合はとても不安定です。

なので牛は人が乗るのには適した動物とは言えません。

対して、馬はその長い頸と硬い背骨によって安定性があるために人が乗るのには最も適した動物と言えるでしょう。

牛

Beautiful dutch warmblood with perfect hair style

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