カテゴリー別アーカイブ: 馬にまつわる言葉

馬を使った英語表現その2

【馬にまつわる言葉】

・馬を使った英語表現その2

前回のブログで馬を使った英語表現をご紹介しましたが、今回もその続きです。

 

・put the cart before the horse

「あべこべなことをする」とか「前後の順序を誤る」、「本末を転倒する」のような意味になります。

「cart」は馬車のことを指し、この表現を直訳すると「馬の前に馬車を置く」という風になります。

馬車が馬の前にあるのはおかしいですよね。

このことから「あべこべなことをする」とか「前後の順序を誤る」といった意味につながっています。

また、「put」は「get」や「set」、「have」にも言い換えることができます。

 

・bet on the wrong horse

「勝ち目のない人や上手くいく見込みのない人を支持する」、「予測を誤る」といったような意味で使われます。

直訳すると「間違った馬に賭ける」となり、これは競馬から来た表現です。

同じ意味として「back the wrong horse」という表現もあります。

競馬においてそのまま「負け馬に賭ける」といった意味もあります。

はい、私のことですね・・

 

・beat a dead horse

「むだ骨を折る」とか「済んだ問題について論議する」といった意味があります。

直訳すると「死んだ馬を叩く」となり、日本語でいう「死者に鞭打つ」を連想させますが、意味は全く異なります。

この表現は「死んだ馬を叩いても動かない」ことから「済んだ問題について躍起になっても無駄だ」というような意味で使用します。

ちなみにこの「beat a dead horse」はアメリカで使われる表現です。

イギリスでは同じ表現として「flog a dead horse」という風に使われます。

horses

 

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馬を使った英語表現

【馬にまつわる言葉】

・馬を使った英語表現

日本語ではことわざに馬を使ったものがたくさんあるように英語にも馬を使った表現がたくさんあります。

今回はそんな英語表現をいくつかご紹介したいと思います。

 

・hold one’s horses

「落ち着け」、「ちょっと待て」のように、はやる心を抑えてあせるなという意味で使われます。

(例文)Hey! hold your horses! →おい、あせるなって!

手綱で馬を抑えているイメージの表現で分かりやすいですね。

 

・get on one’s high horse

「威張る」とか「偉そうにする」とか「傲慢な態度を取る」といった意味になります。

これは昔に貴族が背の高い馬に乗っていたことに由来する表現で、自分の地位を誇示することで周りの人々の尊敬を無理矢理得ようとする態度を表すのに使われます。

背の高い馬の上から人を見下ろしている姿をイメージすると分かりやすいですね。

また、get off one’s horseにすると「謙虚になる」、「傲慢な態度をやめる」などの意味になります。

背の高い馬から下りて謙虚になるというイメージの表現ですね。

 

・spur a willing horse

「必要以上に拍車をかける」、「しつこく尻を叩く」といった意味になります。

「spur」は拍車、「willing horse」は直訳すると自発的な馬ということから「進んで仕事をする人」という意味になります。

このことから「進んで仕事をしている人に必要以上に督励する」という意味になります。

乗馬に例えるとキビキビと速く自分から動いている馬にバンバンと拍車を入れるような感じですね。

(例文)Don’t spur a willing horse. →自分から進む馬に拍車を入れるな。余計な世話は焼くな。

 

このように日本語のことわざと同じく英語でも馬を使った表現がたくさんあります。

これも馬が昔から人間と深い関係があったからなのでしょうね。

拍車(spur)

 

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汗馬の労

【馬にまつわる言葉】

・汗馬の労(かんばのろう)

 

今回の馬にまつわる言葉は「汗馬の労」です。

「汗馬の労」という言葉には「他人のために苦労をして働いている」ことや「地道な努力をして骨を折っていること」などの意味があります。

 

また、同じような意味として「犬馬の労(けんばのろう)」という言葉もあります。

 

汗馬の労はその文字の通り、馬に汗をかかせるぐらいの働きのことを言います。

そこから転じて「骨身を惜しまずに人のために働く」という意味になっており、「あの人のためなら汗馬の労もいとわない」などの使い方をします。

 

馬は昔から人間と深い関係を築いてきました。

昔は馬は農耕や運搬として、現代でも乗用馬や競走馬などとして人間のために一生懸命に働いています。

まさにこの言葉の通り、馬はいつの時代でも人間のために汗を流して働いてくれているのです。

そんな馬たちには常に感謝の気持ちを持っておかないといけませんね。

汗馬の労

 

 

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将を射んと欲すれば先ず馬を射よ

【馬にまつわる言葉】

・将を射んと欲すれば先ず馬を射よ(しょうをいんとほっすればまずうまをいよ)

今回の馬にまつわる言葉は「将を射んと欲すれば先ず馬を射よ」です。

このことわざは「目的を達成しようとするなら、まずはその周囲にあるものから手をつけていった方が達成への近道になる」という意味です。

敵の大将を射ようとするならば、まずはその大将の乗っている馬を射た後にその者を射よということからこの意味に繋がっています。

 

このことわざを日常生活に当てはめるとすると、例えば好きな人と仲良くなりたければまずはその人の友達と仲良くなれば好きな人とも仲良くなりやすいといったことがこのことわざに当てはまりますね。

一見、遠回りのように見えてもまずは目的の周辺から片付けていくのが成功への近道となることも多いということですね。

将を射んと欲すれば先ず馬を射よ

 

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