総合馬術競技

・総合馬術競技

総合馬術競技は3日間を通して争われる競技で、1日目に馬場馬術競技(調教審査)、2日目にクロスカントリー(耐久審査)、3日目に障害飛越競技(余力審査)が行われ全ての競技を同一の人馬で競い、3日間の合計減点の少ない人馬が上位になります。

総合馬術競技は3日間を通して行われることから「3日競技」(スリーデーイベント Three Day Events)とも呼ばれておりオリンピックの種目としても採用されています。

国際馬術連盟(FEI)の「FEI総合馬術競技会規定」によると「総合馬術競技は馬術の要素をほぼ全て盛り込んだ複合競技であり、多岐に渡る馬術競技での経験と自馬の能力に対する的確な認識を選手に求め、馬には正しい情報に基づく理にかなった調教で培われた一定の総合能力を求めるものである。」と記されています。

クロスカントリー

異なる3種目を3日間通して行うことから、どの競技でもバランスよくこなすことができるような能力やテクニックが要求されるのはもちろんですが、競技期間中の馬のコンディションの維持なども重要になってきます。

3日目の障害飛越競技の前には獣医師による馬体検査が行われ、馬が競技を続けることができるコンディションかどうかをチェックされそこで合格した馬のみが競技を続行することができ、不合格の場合は競技に参加することができなくなります。

総合馬術競技は人馬の技術や能力だけでなくタフさなどの全ての要素が試されるまさに馬術の総合力が問われる競技だと言えるでしょう。

 

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