【馬の豆知識】
・トーナメントの由来
野球やサッカーなどの色々なスポーツで順位を争う方法にはトーナメント戦とリーグ戦の二つの方式があります。
野球を例にとってみると、プロ野球はリーグ戦にあたります。
リーグ戦は参加チーム(参加選手)の全てと対戦して勝敗の数を競い、順位を決める方式です。
これに対して、トーナメント戦は高校野球の甲子園のような勝ち抜き戦で、参加チーム(参加選手)同士が対戦し、勝ったチーム(選手)同士がまた対戦します。
これを繰り返していき、最後まで勝ち残ったチーム(選手)が優勝となります。
リーグ戦と違い、トーナメント戦では一度負けるとその時点で優勝はなくなります。
実はこのトーナメント方式には馬が関係しているのです。
トーナメントとは元々はヨーロッパ中世の騎士の馬上試合のことでした。
11世紀の頃、たくさんの騎士が二組に分かれて戦いの訓練をしていました。
それが、1対1で長槍を使用して対戦相手を馬から落としたら勝ちという勝ち抜き戦になり、15世紀のヨーロッパでは領主や貴婦人などの前で立派な格好をして戦っていたのです。
この馬上試合は中世以降は廃れてなくなってしまいましたが、トーナメントという言葉は現代でもスポーツ競技の優劣を決める方式として残っているのです。
【画像提供:Vladimir Wrangel / Shutterstock.com】
みんなの乗馬ホームページはコチラをクリック↓

