【馬の豆知識】
・馬の感情
人間と同じで馬にも色々な感情があります。
人間がそうであるように馬も顔を見るとその時の感情が分かりますが、馬の場合は他にも色々な部位で感情を表します。
例えば耳、この写真のように耳を後ろに倒しているときは怒っている時や周りを威嚇している時です。
うかつに近づくとガブッと噛みつかれるかもしれません。
尻尾の動きを見てもその馬の感情が分かります。
犬の場合だと恐怖を感じたときは尻尾を巻きますが、馬の場合も同じで不安を感じたときや恐怖を感じたときは尻尾を股の間に巻き込むようにします。
また、気分が高揚したときや軽い興奮を感じたときなどは尻尾を高く上げる仕草を見せます。
馬は知らない場所や慣れない場所に連れてこられたりして緊張感を感じるとボロ(馬糞)をします。
乗用馬の場合だと競技会で知らない場所に来たとき、競走馬の場合だと競馬場に来てパドックを回っているときなどに、下痢に近いようなボロをすることがよくあります。
しかし、こうした下痢状のボロは馬が悪いものを食べて食あたりをおこしたからというわけではなく、人間にもよくある神経性の下痢、すなわち過敏性腸症候群と似たような状態だと言っていいでしょう。
なので、慣れとともにそういう症状は少しずつおさまっていきます。
このように馬の感情は顔だけでなく、色々なところを見ると読み取ることができるのです。
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