意馬心猿

【馬にまつわる言葉】

・意馬心猿(いばしんえん)

[意味]
意馬心猿とは煩悩(ぼんのう)や情欲・妄念などの欲望が強いために、心の制御ができず心が乱れたり混乱して落ち着かないことの例えで、心猿意馬とも言います。

人間の持つ煩悩の大きさについての言葉で煩悩を制御することの難しさを例えた言葉ですね。

 

確かに人間には食欲・性欲・睡眠欲の三大欲求の他にもさまざまな欲求があります。

その欲求を抑えきれずに犯罪を犯す人も多いので、しっかりと心の中の手綱で煩悩にハミをかけて制御しなくてはいけませんね。

 

意馬とは煩悩によって心が動き回る様子を走り回る馬にたとえた言葉。

心猿とは煩悩によって心が抑えられない様子を騒ぎ立てる猿にたとえた言葉です。

 

確かに走り回る馬を制御するのは大変ですね。

馬に乗る時はしっかりと騎乗者の手のうちに入れておかないと馬のパワーは人間の力では到底抑えることができません。

 

さて、ちょっと話はそれますが、私がインストラクターをやっていた時に体験乗馬でお客さんを乗せたとたんに馬っけ(発情)を出して大変だったことがあったのを思い出しました(笑)

女の人だったんですが、乗ったとたんに興奮して私が乗り替わると落ち着くのですが、またその女の人が乗ると興奮するという。

よっぽど馬にとってその人が好みのタイプだったんでしょうね(笑)

 

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馬のインフルエンザ

【馬の豆知識】

・馬のインフルエンザ

今年はインフルエンザの流行が長引いているようで、今の時期でもまだまだ感染者が多いようですね。

私は予防のために外出する時はマスクは欠かせません。

まぁ花粉症持ちということもあるのですが・・・(鼻水が止まりません 泣)

 

さて、馬の世界にももちろんインフルエンザは存在します。

馬インフルエンザ(馬流行性感冒)の症状は人間と同じで、発熱・咳・鼻水などが見られます。

馬インフルエンザは馬から馬へは感染しますが、馬から人間に感染することはありません。

しかし、馬から犬には感染する可能性があり犬インフルエンザの原因となります。

 

乗用馬や競走馬などの軽種馬には馬インフルエンザのワクチン接種が義務づけられています。

年2回、多くは三種混合ワクチンというのを接種しこれにより馬インフルエンザ・日本脳炎・破傷風の三種の病気を予防できます。

インフルエンザワクチン

これにより馬インフルエンザが流行することは最近ではほとんどありませんが、それでも馬インフルエンザが大きく流行した例があります。

ひとつは1971年から1972年にかけて(この頃はワクチン接種は義務付けられていませんでした)、そしてもうひとつは最近で2007年の夏に流行しました。

これにより馬術競技会や競馬が中止になるなど大きな影響を受けています。

馬のウィルスは人のウィルスと同じで時間の経過とともに変異し、既成のワクチンの効果は減退するために研究所などでは世界各地での発生状況の情報収集、流行予測、新しいワクチンの開発など万全のサポート態勢をとっています。

 

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馬の膵臓

馬の豆知識

馬の膵臓(すいぞう)

動物の膵臓は血糖値を下げるホルモンであるインスリンを分泌したり、膵液と呼ばれる消化酵素を含む液体を分泌し、腸内での栄養素を分解するのに重要な役割を果たしています。

インスリンは体内に取り込んだ糖をエネルギーとして利用する役割もありますが、馬では日々のトレーニングによってこのインスリンの分泌能力が約2倍にまで高まることが実証されています。

インスリンの分泌量が増加すると血液中の糖が細胞膜を通過しやすくなり、筋肉中でのエネルギー産生が飛躍的に高まります。

トレーニングによって膵臓の機能がアップするというのは馬以外の動物ではほとんど見られないとされており、馬の膵臓の機能は他の動物と比べてもかなり優れていると言えます。

インスリンが欠乏すると糖の代謝が悪くなり、最終的には糖尿病になってしまいますが、馬には糖尿病になったという例はほとんどありません。

それだけ馬の膵臓は強靭だということなのでしょうね。

「糖尿病は自分には関係ない」と思いがちかもしれませんが、人間の場合は成人の40%近くが糖尿病か糖尿病予備軍だという報告もあります。

糖尿病は一度なってしまうと治らないと言われていますが、予備軍の段階なら改善できるので早め早めの健康診断をおススメします。

ちなみに私はおとといに健康診断に行ってきましたが、まだ結果が分からないのでとても不安な日々を過ごしています(笑)

 

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馬の盲腸

馬の豆知識

馬の盲腸

馬の盲腸はとても大きく、約1メートルほどもあり、体積にすると約30リットルほどにもなります。
人間の盲腸はわずか指先程度の大きさで、消化器官としてはほとんど生理的役割を持っていませんが、馬の盲腸は消化器官としてとても重要な役割を持っています。

馬の主食は草ですが、草の成分のほとんどはセルロースという物質からできています。
このセルロースという物質は人間はほとんど消化吸収できませんし、人間にとってセルロースはエネルギー源としては役に立ちません。
確かに人間は草を食べても力が湧くという感覚はないですよね。
しかし、馬は草を食べて活動しているように、このセルロースをエネルギー源として利用できる能力を持っています。
ただし、馬もセルロースを消化できる能力を持っているわけではありません。

では、どうやってセルロースを消化し分解するのでしょうか?

その秘密は馬の大きな盲腸にあります。
馬の盲腸にはたくさんの微生物がすんでおり、この微生物が盲腸に入ってくるセルロースを分解して消化管で吸収できる糖に変えています。
微生物が作り出したこの糖を盲腸や結腸で吸収し、セルロースをエネルギーに変えて使うことができるのです。

 

ちなみに人間の腸にも腸内細菌と呼ばれる微生物が住んでいます。

善玉菌や悪玉菌と呼ばれているアレですね。

ちなみに私はお腹が弱いのでヨーグルトやヤクルトは欠かせません(笑)

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