駈歩の交差歩法

・駈歩の交差歩法

以前のブログで馬の駈歩には左手前と右手前の駈歩があるというのを紹介いたしました。

左手前の駈歩の肢の運びの順番は(1)右後肢→(2)左後肢と右前肢がほぼ同時→(3)左前肢

左手前駈歩

そして、右手前では(1)左後肢→(2)右後肢と左前肢がほぼ同時→(3)右前肢

右手前駈歩

でしたね。

ただ、駈歩のスピードが上がると一歩の幅が広くなるので(2)でほぼ同時だった二つの肢(左手前だと左後肢と右前肢、右手前だと右後肢と左前肢)の動きに時間差が生じます。

なので左手前だと(1)右後肢→(2)左後肢→(3)右前肢→(4)左前肢

右手前だと(1)左後肢→(2)右後肢→(3)左前肢→(4)右前肢

のような順番の肢の動きになります。

この肢の動きを駈歩の交差歩法と言います。

なぜ交差歩法と呼ばれるかというと、次のイラストのように肢の運びの順番を矢印で結ぶと矢印が交差していますね。

交差歩法_800

なので、この駈歩の動きを交差歩法と呼んでいます。

 

しかし、実は馬の駈歩にはこの交差歩法の他にも回転歩法という駈歩もあります。

馬の駈歩の正しい肢の運びは交差歩法なので、次にご紹介する回転歩法は不正駈歩とも言われており決して馬の駈歩としては正しい動きではありません。

で、その回転歩法の肢の動きですが。。

 

それはまた次回に続きます(笑)

 

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