馬の豆知識
・馬を表す言葉
日本では馬は現代では乗馬や競馬、昔では農耕馬や軍馬などで人との関係を築いてきました。
しかし、日本に比べて海外の方が人と馬との関係も深く、その歴史も古いです。
それは「馬」を表す単語にも表れています。
日本では「ウマ」を表す単語は「馬」しかありません。
馬といっても色々いるのですが、日本語では例えば「仔馬」や「牡馬」、「牝馬」、「種牡馬」など属性を意味する漢字を形容詞的に「馬」の前につけるぐらいで基本的に「ウマ」を表す言葉は「馬」のみです。
しかし、これが海外だと「馬」を表す単語がとても豊富です。
horse(馬)やpony(小型馬・ポニー)は当然として、馬の年齢や性別によって使う単語が違ってきます。
例えば、産まれたばかりの当歳馬は「foal」、一歳馬は「yearling」、三歳以下の牡馬は「colt」、三歳以下の牝馬は「filly」で四歳以上の牝馬は「mare」、去勢馬は「gelding」、種牡馬は「stalion」や「sire」、繁殖牝馬は「broodmare」や「dam」
基本的なところだけでもこれだけありますが、この単語の他にも
「suckling」・・・産まれたばかりでまだ母馬の乳を飲んでいる仔馬
「weanling」・・・母馬から別れて以降の仔馬
「maiden」・・・交配が行われたことがない牝馬
「in foal broodmare」・・・妊娠している繁殖牝馬
など、その時の年齢や性別などその時の状況によって同じ馬でも色々な呼び方を使い分けます。
いかに海外では古くから人と馬が深い関係を築いてきたかが分かりますね。
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