【馬の豆知識】
・馬で道路は走れる?
馬は昔は荷物を運搬したり、移動時に人を乗せて走る、いわば自動車のような働きをしてきました。
自動車などが普及してきてからはそういった用途で馬が使われることはほとんどなくなりました。
では、現代では馬で一般道路を走ることはできるのでしょうか?
実は馬は道路交通法では「軽車両」という扱いになっているのです。
道路交通法による軽車両の分類は次のようになっています。
・自転車(三輪以上のもの、側車付きのもの、電動アシスト自転車も含む。小児用の三輪車などは含まない)
・荷車(大八車、リヤカー、屋台など人が引くもの)
・そり(馬車、牛車など動物によって引かれるもの)
・牛、馬、象などの動物
ちなみにいずれの場合も人が乗っている場合にのみ軽車両という扱いになり、馬や自転車から下りて引いている場合は歩行者の扱いになるみたいです。
ということで法律的には馬は車両の一種として認められていることになります。
とはいえ馬は自転車などと同じ扱いになるので歩道は走れないので車道を左側通行しないといけないことになります。
「馬に乗って颯爽と会社に出勤!」といきたいところですが、馬は臆病な動物なのですぐ横を走る自動車に驚くでしょうし、途中でボロをするかもしれません。
となるとわざわざ馬から下りてボロを拾わなければいけませんし、蹄鉄ではアスファルトはかなり滑りやすく歩きにくいでしょう。
現代では一般道路を馬で行くのはなかなか困難なようですね・・・
ちなみに警視庁には騎馬隊というものがあり、おまわりさんが馬に乗って道路をパトロールしています。
東京都内や京都市などで交通安全のためのパトロールをしているので見かけることもあるかもしれませんね。
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