ウマ科動物の染色体

【馬の豆知識】

・ウマ科動物の染色体

人類はアフリカ大陸が発祥の地とされています。

そして、それに対してウマの祖先の発祥の地は北アメリカ大陸とされています。

北アメリカ大陸で進化を繰り返したウマ科動物は、アジアやヨーロッパ、アフリカ大陸へと広がっていったのです。

ウマの進化についてはこちらの二つのページでご紹介していますので、是非ともご覧になってみてください。→馬の進化1 馬の進化2

 

現在、ウマ科動物は世界中で合計7種類がいます。(馬、モウコノウマ、アジアノロバ、アフリカノロバ、グレビーシマウマ、サバンナシマウマ、ヤマシマウマ)

 

この7種類のウマ科動物は見た目の体つきがよく似ているにもかかわらず、染色体数が異なるという特徴があります。

染色体数はそれぞれ、馬64本、モウコノウマ66本、アジアノロバ56本、アフリカノロバ62本、グレビーシマウマ46本、サバンナシマウマ44本、ヤマシマウマ32本と変異に富んでいます。

 

この染色体の数には一定の傾向があり、ウマの祖先の発祥の地である北アメリカ大陸から遠く離れた場所で生活している馬ほど染色体数が少ないという傾向があります。(最も少ないヤマシマウマは南アフリカに生息しています)

ただ、この傾向が何を表しているのか、ただの偶然なのかはハッキリとは分かっていません。

ヤマシマウマ

 

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