鞍掛馬の稽古

【馬にまつわる言葉】

・鞍掛馬の稽古(くらかけうまのけいこ)

今回の馬にまつわる言葉は「鞍掛馬の稽古(くらかけうまのけいこ)」です。

鞍掛馬(くらかけうま)とは乗馬の稽古用の木馬のことをいいます。

すなわち「鞍掛馬の稽古」とは、「乗馬の練習は鞍掛馬でしても意味がなく、実際に本物の馬に乗ってこそ上達もするものだ」ということから、どんなに豊富な知識を持っていても実際に役に立たなければ何の価値もないというたとえです。

 

確かに練習用の木馬にどれだけ長い時間乗っていても、実際に馬に乗ったことがない人がいきなり上手く乗れるはずがないですよね。

とはいっても乗馬の上達には馬に乗っている以外の時間で、バランスボールに乗るなりストレッチをして体を柔らかくするということも非常に大切なので、馬に乗っているとき以外の時間も大切にしましょう♪

ハノーバー2

 

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駑馬十駕

【馬にまつわる言葉】

・駑馬十駕(どばじゅうが)

今回の馬にまつわる言葉は「駑馬十駕(どばじゅうが)」です。

ちょっと難しそうな四字熟語ですが、漢字四文字の中で三つの漢字に馬という文字が入っていることからも馬との関係が深そうな言葉ですね。

「駑馬(どば)」とは足の遅い馬のことを言います。

そして、「十駕(じゅうが)」とは馬の10日間の行程のことを言います。

駿馬(優秀な馬)が一日に千里を走ることができるとしても、駑馬でも十駕すれば(10日間走れば)、駿馬が一日で行く千里の道のりを行くことができる。

すなわち駑馬十駕とは、「それほど才能のない者でも絶えず努力すれば、優れた者に追いつくことができる」ということを表す四字熟語です。

 

目標を立てて、それに向かって毎日コツコツと努力することがいかに大切かというのが分かる言葉ですね。

White arabian stallion running

 

 

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内で掃除せぬ馬は外で毛を振る

【馬にまつわる言葉】

・内で掃除せぬ馬は外で毛を振る(うちでそうじせぬうまはそとでけをふる)

飼い主にキチンと手入れをされていない馬は、外に出ると汚れを落とそうとしてすぐに毛を振るので、飼い主の普段の手入れの悪さがすぐにバレてしまう。

 

そこから転じて、「内で掃除せぬ馬は外で毛を振る」ということわざは、家庭内でキチンと躾(しつけ)をされていない子供は、外に出るとその行動や振る舞いで、その家での教育のほどがすぐにわかるということのたとえです。

 

馬の手入れを怠ると様々な病気にもつながってしまいます。

特に蹄などは不潔な状態が続くと蹄叉腐爛(ていさふらん)や蟻洞(ぎどう)などの病気の原因にもなるので、常に清潔な状態に保っておくことが大切です。

馬の手入れ

 

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一言既に出ずれば駟馬も追い難し

【馬にまつわる言葉】

・一言既に出ずれば駟馬も追い難し(いちごんすでにいずればしばもおいがたし)

今回の馬にまつわる言葉は「一言既に出ずれば駟馬も追い難し」です。

「一言既に出ずれば駟馬も追い難し」とは「いったん口から出た言葉は取り返しがつかないから、言葉は慎むべきだという戒め」です。

「駟馬(しば)」とは、四頭立ての馬車のことで、ここではスピードが速いもののたとえとして使われています。
一度口にした言葉は、四頭立ての快速馬車で追いかけても追いつかないという意味からこのことわざが成っています。

 

類義語として、「駟馬も追う能わず(しばもおうあたわず)」や「駟も舌に及ばず(しもしたにおよばず)」という言葉もあります。

 

スピードが速いもののたとえとして、四頭立ての馬車がことわざに使われているあたり、馬と人間とは古くから深い関係があったと実感させられますね。

シャイアー2

 

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