会員制とビジター制

【会員制とビジター制】

乗馬クラブには会員制とビジター制があります。(乗馬クラブによっては会員制のみの場合やビジター制のみの場合もあります。)

既に乗馬経験者の方はご存じだと思いますが、ここでは「これから乗馬を始めてみたい!」という方のために会員制とビジター制について簡単にご説明します。

 

◆会員制

乗馬クラブの会員になって乗馬レッスンを受けるシステムです。

入会時に払う入会金、月ごとに払う月会費などはかかりますが、一回あたりの騎乗料金はビジター制に比べてかなり安くなるので月に何度も馬に乗りたい方は会員制の方がお得です。

また、レッスン内容や騎乗できる馬も技術が向上するにしたがって変わってきますので、本格的に乗馬をしたい方は会員制の方がいいでしょう。

乗馬クラブによっては会員限定のイベントやキャンペーンなどもあります。

 

◆ビジター制

乗馬クラブの会員にならず、ビジターとして馬に乗るシステムです。

入会金や月会費などはかからず騎乗料金のみ(用具レンタル料や保険料が別途必要の場合もあり)がかかりますが、一回あたりの騎乗料金は会員制より割高です。

たまに馬に乗るのならビジター制でも十分かもしれませんが、一定のレベル以上の乗馬技術の上達はなかなか難しいでしょう。

また、レッスン内容や騎乗する馬も限られてくる乗馬クラブもあります。

 

会員制とビジター制のどちらがいいかはその方のこれからの乗馬スタイルによって違ってきます。

もし、会員として乗馬を続けていこうとお考えの方は複数の乗馬クラブで体験乗馬をしてみることをオススメします。

人によって合う乗馬クラブや合わない乗馬クラブがあるので、色々な乗馬クラブを見て自分にピッタリの乗馬クラブを探しましょう!

体験乗馬に申し込まなくても見学のみでも大歓迎という乗馬クラブがほとんどなので、気になった乗馬クラブがあれば気軽に足を運んでみましょう!

さあ、念願の乗馬デビュー!

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乗馬のスランプを克服するには

【乗馬のスランプを克服するには】

・良いイメージを持って馬に乗ることを心がける

乗馬をしているとみなさん必ずどこかで行き詰まったりスランプにハマることがあります。

乗馬を始めた時は日に日に上達しているのが実感できると思いますが、あるレベルにまで技術が上がってくると「最近、本当に上達しているのか?」と壁に当たる時があります。

そういう時は自分の苦手な馬に乗っている時に感じることが多いと思いますが、そういう時には苦手意識を持たず良いイメージを持って馬に乗ることを心がけましょう。

 

誰でも自分と相性の悪かったり、苦手だと思う馬はいると思います。

逆に言えば自分と相性のいい馬や乗るのが得意な馬もいると思います。

実は馬に乗る時には得意か苦手かは既に乗る前に決まっています。

つまり自分の「思い込み」で決まってしまっているのです。

得意な馬に乗る時には以前に上手く乗れた時のいいイメージを持っているから自然に力が抜けてリラックスして乗れますが、苦手な馬だと乗る前から悪いイメージで体も固くなり無駄な力が入ってしまっている。

なので、例え苦手な馬に乗る時でも苦手意識を持たずいいイメージで乗る。

「今、乗っているのは自分が得意な馬なんだ」と思い込んで乗ってみましょう。

人間でも初めて会った人の第一印象は「何か怖そうで私の苦手そうな人だなぁ」と思っていても話すと実はとてもいい人だったという経験があると思います。

馬も同じで「悪い先入観を捨てて常にいいイメージを持つ」というのはとても重要です。

スランプは「思い込み」だけで決まるといってもいいかもしれません。

「できない」という思い込みを「できる」に変えるだけで大丈夫です。

軽速歩

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馬の知能

【馬の豆知識】

・馬の知能

「馬は頭がいい動物」とよく言われますが、果たして本当のところはどうなのでしょうか。

馬の知能は人間で言うと3歳児ぐらいと同じと言われています。

人間の3歳と同じぐらいの知能というのが頭がいいと捉えるかそれほどでもないと捉えるかは人それぞれだと思いますが、少なくとも馬は記憶力に関しては非常に優れた動物です。

 

アメリカの研究者が20組の図形を用いて馬の学習能力を実験しています。

1組ずつの図形の片方を正解と決めておき、どれか1組を馬の鼻の前に差し出した時に正解の方を鼻で指し示せばエサを与えるという実験を繰り返しました。

この研究に使われた馬は毎日約20分、約3ヶ月ほどこの学習を繰り返したところ90パーセント以上の正解率になりました。

ただ、この程度の図形を判別するのなら人間の子供なら3ヶ月かからずにすぐに覚えることができるでしょう。

それを考えると馬は人間に比べると学習のスピードは遅いと言えます。

 

しかし、この実験の後に馬にこの図形を一度も見せずにしておき半年後に同じ実験をしてみても正解率は何と約80パーセント近くもあったそうです。

人間の大人でも半年も経てば忘れてしまう人がほとんどでしょう。

馬の記憶力がいかに優れているかがよく示された実験といえます。

 

馬は一度怖い思いをしたことはなかなか忘れません。

馬に乗っていてもある場所に来ると進まなくなったり物見したり・・

乗馬をされている方なら少なからずそういった経験がある方も多いでしょう。

その場所で何か怖い思いをした記憶はなかなか消えないので、人間が「大丈夫だよ」「怖くないよ」と馬を安心させてあげることが大切です。

馬の知能

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世紀の大発明

【馬の豆知識】

・世紀の大発明

人類はこれまでの長い歴史の中でたくさんの発明をしてきました。

ルネサンス期の三大発明と言われる「火薬・羅針盤・活版印刷」から始まり、電球、蒸気機関、テレビ、飛行機、パソコン、インターネットなど人類の歴史は発明の歴史と言っても過言ではありません。

 

そして、馬や乗馬の世界での最大の発明といえば間違いなく「ハミ(馬銜)」でしょう。

ハミは馬の口に含ませる道具で乗馬において馬をコントロールするのには必要不可欠なものです。

ハミ

馬の歯には歯槽間縁(しそうかんえん)と呼ばれる歯の生えていない隙間があり、ハミはその隙間にうまく収まることで機能します。

 

馬以外にも人間が乗ることができる動物は存在します。

例えばラクダ、しかしラクダには歯槽間縁がないために鼻にあけた穴に突っ込んだ木片に手綱を結んだりします。

しかし、この方法では馬のような微妙なコントロールはできません。

馬は人が乗る上で非常に都合のよい体のつくりになっているのです。

 

世紀の大発明であるハミですが、その歴史はとても古く、何と今から約6000年前の後期新石器時代の遺跡からハミの断片と思われる加工した鹿の角が発見されているのです。

この遺跡から同時に発見された馬の頭骨の歯にはハミの使用によると思われる異常な摩滅が認められています。

 

当初は縄、骨、角、硬い木などを素材にしてハミが作られていたようですが、紀元前1300年から1200年の間には青銅製のハミが使われるようになりました。

現在のハミはステンレスや銅などの合金で作られているものが多く、銅には馬が口の中で甘みを感じ唾液の分泌を促進させる効果があり、唾液が分泌されることにより馬が積極的にハミをくわえるようになります。

 

長い歴史の中でハミの素材も変わってきましたが、このハミの基本的な形状というのは驚くべきことに紀元前1000年頃から現在までほとんど変化していません。

先人の知恵というのは本当に凄いものですね。

 

 

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